TAIENDER
古河塗装では塩害対策にも対応しています
神奈川県には湘南や鎌倉など海沿いの街が多くあり、それらの地域では塩害に悩まされている方も少なくありません。塩害被害の目安は海から5km圏内ですが、台風の時期にはそれらの街に限らず、かなり内陸まで影響を及ぼすことがあります。地域密着型の弊社では塩害対策にも力を入れており、状況に応じて塩害対策に特化した特殊塗料を下塗りに採用しています。この塗料を下塗りに使用することによって、優れた耐塩害性を有する塗膜を形成し、お客様の大切な住宅を塩害から徹底ガードします。
塗料 | ①耐中性塩水噴霧試験 (10,000時間) |
②人工海水浸漬試験 (10,000時間) |
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D社塩害環境向け 特殊変性樹脂下塗り |
塗膜変状無し |
塗膜変状無し |
一般変性エポキシ 樹脂塗料A |
全面変状 |
全面変状 |
一般変性エポキシ 樹脂塗料B |
全面変状 (2,000時間で変状発生) |
全面変状 (2,000時間で変状発生) |
How to chose
プロ目線でベストな塗料をお選びします
塗料を選ぶ時に、悩むことが大きく3つあります。「どのような配色にするか」「どの種類の塗料を使用するか」「艶はどうするか」です。
ここでは、「どの種類の塗料を使用するか」について詳しく解説します。
外壁塗装用の塗料には大きく分けてもウレタン・シリコン・フッ素・無機の4種類が存在し、それぞれ価格や特徴、耐久年数が違います。どんな外壁にもこれを塗っておけば大丈夫という万能な塗料は残念ながら存在せず、1番重要なのはそれぞれの外壁の状態を正しく診断し、最も適切な塗料を選ぶことです。
弊社では豊富な知識と経験を持った職人及びスタッフが、外壁の状態を正しく説明し、プロ目線でお客様が本当に選ぶべき塗料を提案いたします。
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下地処理
塗装工事において、最も重要と言われているのが下地処理です。高圧洗浄・ケレン作業(汚れやサビを取り除く)・既存シーリングの撤去と充填・クラック補修(ひび割れ)等、重要な工程がたくさん存在します。
それぞれの屋根や外壁に合った下地処理が適切に行われて初めて、塗料の本来の性能が発揮されるのです。
弊社では事前に下地の状態を正しく診断し、丁寧に適切な下地処理を行います。 -
コスパ
塗料の価格は種類によって様々で、その価格の差は耐久年数によるところが大きいです。
もちろん、高ければ高いほど安心ということではありません。
それぞれの外壁に合った塗料を適切に選択する必要はありますが、外壁を今後どのようにしていくのかというお客様のプランやご予算をもとに、ベストな塗料を提案させていただきます。 -
耐久性
価格の差は耐久年数によるところが大きいとお伝えしましたが、塗料を選ぶ上でポイントとなる耐久性についてもう少し詳しく解説します。
4種類の塗料の中ではウレタンの耐用年数が1番短く8~10年とされていますが現在外壁ではあまり使われていません。次にシリコンですが耐久性・コスト面から現在もっとも主流となっています耐用年数も10~15年です。フッ素・無機は耐久年数15年~と非常に高い耐久性がありますが、コストは高めになります。
どの塗料を選んだ場合でも、立地条件や気候により変化するだけでなく、メーカーによっても変わってきますので目安として把握しておくと良いでしょう。